第57回JLTA研究例会『日本言語テスト学会若手セミナー:言語・教育系研究者,語学教員のキャリアパス(第57回JLTA研究例会)』
以下の内容で第57回JLTA研究例会としてJLTA若手セミナーを開催します。
ターゲットは学生・若手教員ですので,よろしければご所属の学生,卒修了生の教員の方などにご周知いただけますと幸いです。
なお,会場の座席数は50席程度の予定です。
参加申込みは以下のリンクからお願いたします。
https://jlta-young-researchers.peatix.com
オンライン参加申し込みのリンクは以下のものです。
https://jlta-young-researchers-online.peatix.com
オンライン配信は現在Zoomを用いて実施の予定です。
参加URLなどの詳細は後日参加者にお知らせいたします。
本件,何卒よろしくお願いいたします。
—
本セミナーの開催趣旨
日本言語テスト学会では,2025年度より『日本言語テスト学会若手研究者育成事業(大友賢二賞)』の運用を開始する予定です。この賞は,日本の言語テスティング分野の基礎を築かれた大友賢二先生のお名前を後世に伝えるとともに,将来有望な若手研究者・教育実践者の発見を目標としており,現在事業開始の準備を行っています。2024年度は公益財団法人日本英語検定協会様のご協力を得て,上記事業の先駆けとして主に学部生〜院生,20代の教員を対象に,JLTA全国研究大会の参加旅費の支給と優秀発表者の表彰を計画しています。
2024年5月19日開催予定のセミナーでは,上記事業の広報を兼ねて,学生,若手教員の皆様を対象に,研究や就職,人生設計(転職・出産・育児・介護)といった観点での不安とそれらへの対応の仕方,そして教育実践や経験,社会貢献などについて,参加者の皆様に伝えたい熱い想いを紹介する予定です。また,上記の『若手研究者育成事業』の広報と,ご参加いただいた皆様から個別に相談があれば登壇者が対応する時間を設ける予定です。会の前半はハイブリッドで公開する予定ですが,後半の相談会は対面形式のみでの実施を予定しております。どのような内容でも登壇者に回答できる範囲でお答えしますので,奮ってご参加くださいませ。
記
日時:2024年5月19日(日)
場所:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 【3F】カンファレンスルーム3B
内容:JLTA若手セミナー:言語・教育系研究者,語学教員のキャリアパス/ JLTA第57回日本言語テスト学会研究例会
登壇者:石井雄隆(千葉大学),山内優佳(広島大学),佐藤彩香(盛岡大学),横内裕一郎(福島大学・兼司会)
参加費:対面・オンラインとも無料(事前申込にご協力ください)/ JLTA未会員も奮ってご参加ください
内容・スケジュール
13:00:開会の挨拶(担当者未定)
13:05:登壇者のキャリア紹介(各自10〜15分)
13:50〜14:00:休憩
14:00:若手キャリアパス座談会
14:50〜15:00:休憩
15:00:JLTA全国研究大会の若手発表奨励賞(大友賞,予定)の紹介
==配信はここまで==
15:10:研究・キャリア相談会
15:50:閉会の挨拶(担当者未定)
【2024/4/26追記】
・30歳以上の方も歓迎いたします。
・研究や教育実践(教育の実践(教育実習を含む)で困ったことがあった方,これから教育実習控えている方)を歓迎いたします。
・主催は日本言語テスト学会ですが,言語テストに限らず,英語教育・外国語教育に興味のある方すべてに有益となる会を開催できるよう努めます。
第56回言語テスト学会研究例会
開催日時:2024年3月9日(土)13:30-16:30
開催方法:Zoomを使用したオンライン開催
参 加 費:無料
定 員:100名(定員となり次第,受付終了とさせていただきます)
申 込:参加を希望される方は、3月2日(土)までに下記の申し込みフォームにてお申し込みください。
https://forms.gle/HFT4FPEye9G82eDHA
【テーマ】 英語要約ライティング学習・指導用オンライン教材の開発と評価
【概 要】本研究例会では、英語要約ライティング学習・指導用オンライン教材の開発と評価に焦点を当てる。このプロジェクトでは、英語での学業従事や研究遂行上欠かせない要約の書き方の学習・指導と形成的評価のための大学英語アカデミック・ライティング授業用オンライン教材を開発し、その妥当性を検証している。今回の研究例会では開発しているシステムの概要やこれまでの実証研究の成果、また今後の実装を検討している大規模言語モデルを活用した自動フィードバックの可能性を議論する。また最後に、開発しているシステムのデモを実施すると共に実際の教室での活用例などを紹介し、アカデミック・ライティング授業における要約ライティングの指導や形成的評価のあり方についてディスカッションを行う。
【日 程】
13:00-13:30 受付開始
13:30-13:35 開会・趣旨説明
13:35 -14:20 Paper 1 英語要約ライティング学習・指導用オンライン教材の概要と研究成果
発表者:澤木泰代(早稲田大学)・石井雄隆(千葉大学)・大井洋子(清泉女子大学)
14:20-15:05 Paper 2 LLMを活用した英作文自動フィードバック の検討
発表者:徳永健伸(東京工業大学)・山田寛章(東京工業大学)
15:05-15:20 休憩
15:20-16:20 W-Writingデモ&パネルディスカッション
パネリスト:澤木泰代(早稲田大学)・石井雄隆(千葉大学)・大井洋子(清泉女子大学)・徳永健伸(東京工業大学)・山田寛章(東京工業大学)・マキュワン麻哉(早稲田大学)・マスワナ紗矢子(東京理科大学)
16:20-16:30 閉会
【問合せ先】石井雄隆(yishii@chiba-u.jp)
【主催】日本言語テスト学会
【共催】早稲田大学 澤木泰代 科研費(20H01292)
第 55 回日本言語テスト学会研究例会
【日時】2023 年 3 月 25 日(土)13:00–17:00
【場所】 北海学園大学豊平キャンパス7号館 D30 教室
交通アクセス https://www.hgu.jp/about/toyohira-campus.html#access
キャンパスマップ https://www.hgu.jp/about/toyohira-campus.html#map
【テーマ】分散学習とテスト効果を活用した効果的な語彙の指導と学習
【概要】
最新の理論に基づく語彙の指導と学習,とりわけ記憶から知識を想起(テスト)したり,生徒の
知識をテストすることの意義や効果的な方法について特別講演とシンポジウムを行う。参加者と
の議論も含めて,よりよい語彙の指導と学習の在り方について検討する。
【日程】
受付開始:12:30
開会・趣旨説明・講演者紹介 13:00–13:05 田中 洋也(北海学園大学)
企画 1 特別講演 13:05–14:35
「第二言語語彙学習の効果を高める方法-テスト効果と分散効果に着目して-」
講師 中田 達也 氏(立教大学)
(休憩:14:35–14:50)
企画 2 シンポジウム 14:50–16:50
「分散学習とテスト効果を活用した効果的な語彙の指導と学習」
コーディネーター・趣旨説明
笠原 究 氏 (北海道教育大学 HELES Vocabulary SIG 代表)
パネリスト 金山 幸平 氏(北海道教育大学)
「Random-Selection Tests が L2 語彙学習に与える影響-累積テストとの比較から-」
パネリスト 岩田 哲 氏 (北海道武蔵女子短期大学)
「意図的語彙学習におけるペア・ワークの効果-個別学習との比較から-」
パネリスト 鈴木 健太郎 氏(北海道教育大学)
「個に応じた波及効果を高める語彙テスト形式の提案」
質疑・ディスカッサント 中田 達也 氏(立教大学)
閉会 17:00
【参加費】無料
【申し込み】
参加を希望される方は、3 月 18 日(土)までに下記の申し込みフォーム
にてお申し込みください。ただし,定員 100 名に達ししだい受付終了となります。
https://bit.ly/jlta54
【問い合わせ先】 田中 洋也(北海学園大学) tanaka-h@hgu.jp
*新型コロナウィルス感染拡大状況によってはオンライン開催となることがあります。
【主催】日本言語テスト学会(http://jlta2016.sakura.ne.jp/)
【共催】北海学園大学人文学部・北海道教育大学 笠原究 科研(HELES Vocabulary SIG)
第54回日本言語テスト学会研究例会
【日時】2022年3月30日(水)13:30~15:00 (13:20開場)
【場所】渋谷スペース(SHIBUYA SPACE)303号室
〒150-0031東京都渋谷区桜丘町15-17 NKG東京ビル
【テーマ】ディクトグロスの実践と評価への応用の可能性
【概要】英語を聞いて、適切にメモを取り、そのメモを基に原文を復元するディクトグロスは、ここ最近では日本の英語授業でも取り入れられるようになってきました。本例会では、その実践について実際にデモンストレーション形式で実施し、継続した活動成果を形成的評価の手段として用いることはできないかを検討していきます。
【日程】
・13:20 開場
・13:30 趣旨説明
・13:35 研究会
・15:00 閉会
【講師】前田 昌寛(金沢星稜大学講師)
【費用】無料
【申し込み】参加を希望される方は、3月23日(水)までに下記メールまで「ご所属」「お名前」「ご連絡先(携帯電話等)」を明記のうえ、ご連絡ください。お申し込み完了時に返信メールをお送りしますので、未着の場合は問い合わせ願います。
問い合わせ先 maedam@seiryo-u.ac.jp 前田 昌寛(金沢星稜大学)
*感染症対策を徹底するため、人数の上限を設定したうえで、間隔を設けて席を配置します。したがいまして、必ず締め切り日までに事前の申し込みをお願いします。また、人数の上限のため締め切り日前に人数が満席になる可能性もありますがご容赦ください。
54th Japan Language Testing Association (JLTA) Research Meeting
・Date and time: March 30, 2022 (Wed) 13:30 ~ 15:00 (Doors open at 13:20)
・Place:SHIBUYA SPACE Room 303
〒150-0031東京都渋谷区桜丘町15-17 NKG Tokyo building
・Theme:Practice of “Dictogloss” and its possibility to application to evaluation
・Abstract:Dictogloss, the process of listening to English, taking appropriate notes, and reconstructing the original text based on those notes, has recently been adopted in English classes in Japan. In this meeting, we will actually demonstrate the practice and examine whether it is possible to use the results of ongoing activities as a means of formative evaluation.
・Schedule:
13:20 Doors open
13:30 Opening greeting
13:35 Meeting
15:00 Closing
・This meeting will be held for free.
If you would like to participate, please send an email to the following address by Wednesday, March 23, including the following information: your organization, name, and contact information (cell phone, etc.). A reply e-mail will be sent upon completion of your application, so please inquire if you have not received it.
maedam@seiryo-u.ac.jp MAEDA Masahiro(Kanazawa Seiryo University)
In order to ensure thorough countermeasures against infectious diseases, the number of participants will be limited and seats will be placed at intervals. Therefore, please make sure to register in advance before the deadline. Please note that due to the limited number of participants, there is a possibility that the number of seats will be full before the deadline.
第53回日本言語テスト学会研究例会
【日時】 2021年10月23日(土)13:50~17:30
【場所】オンライン(ZOOM使用予定)
【テーマ】 多様な発話の分析方法およびテスト検証への応用について
【概要】 近年、パフォーマンステストの検証において、発話データの活用が注目されています。しかし、発話分析に用いられる指標は、正確さ・流暢さ・複雑さ (CAF) などに限られる傾向があります。本例会では、CAF以外の分析方法及びテスト検証への応用例をご紹介します。また、発話データを実際に分析することを通して、発話分析についての理解を深め、テスト検証の視点を広げることを目指します。
【日程】
- 13:30~ 受付開始
- 13:50~14:00 趣旨説明・講師紹介 (周 育佳, 東京外国語大学)
- 14:00~15:00 Textual analysis (Dr. Noriko Iwashita, The University of Queensland)
- 15:00~15:15 休憩
- 15:15~16:15 Functional analysis ( Fumiyo Nakatsuhara, CRELLA, University of Bedfordshire)
- 15:15~15:30 休憩
- 16:30~17:30 Interactional analysis (Dr. Daniel M. K. Lam, University of Glasgow)
【申し込み】 参加を希望される方は、10月 16 日(土)までに下記の申し込みフォームにてお申し込みください。
(https://forms.gle/6GJnkHqDrHfLZsV69)
お申し込みされた方に10月20日までにZoom MTG 情報をお送りします。
【参加費】無料
【使用言語】日本語と英語
【問い合わせ先】周 育佳(東京外国語大学) zhou_yujia@tufs.ac.jp
53rd Japan Language Testing Association (JLTA) Research Meeting
- Date and time: October 23, 2021 (Sat) 13:50~17:30
- Platform: Online / Zoom
- Theme: Analysis of spoken data and their applications to test validation
- Abstract: In recent years, there has been increasing interest in using performance data in test validation. The measures used for analyzing performance data, however, have been mainly focused on accuracy, fluency, and complexity (CAF). In this research meeting, participants will learn other types of analysis methods and gain experience through hands-on practice. We expect this would contribute to expanding our perspectives on how to validate performance tests.
- Schedules
- 13:30~ Zoom reception starts.
- 13:50~14:00 Introduction of the meeting and the lecturers (Dr. Yujia Zhou, Tokyo University of Foreign Studies)
- 14:00~15:00 Textual analysis (Dr. Noriko Iwashita, The University of Queensland)
- 15:00~15:15 Break
- 15:15~16:15 Functional analysis ( Fumiyo Nakatsuhara, CRELLA, University of Bedfordshire)
- 15:00~15:15 Break
- 16:30~17:30 Interactional analysis (Dr. Daniel M. K. Lam, University of Glasgow)
- Registration: Please register through the link by October 16 (Sat). (https://forms.gle/6GJnkHqDrHfLZsV69) by October 16 (Sat).
- Zoom MTG information will be sent to those who have registered by October 20.
- Admission: Free
- Language: Japanese and English
- Contact: Yujia Zhou (Tokyo University of Foreign Studies) zhou_yujia@tufs.ac.jp
小泉利恵科研プロジェクト第2回例会 (共催:日本言語テスト学会)
第52回日本言語テスト学会研究例会
ご講演の先生方、ご参加の皆さまありがとうございました。
例会の全体のまとめと質疑応答 [PDF] とスライド [下参照] を公開いたします。
【日時】2021年2月14日(日)午前9時30分から午後4時10分まで
【テーマ】英語スピーキング評価における採点方法の改善(Part 2)
【概要】スピーキング評価において、タスク・ルーブリック・採点は特に考慮すべき要素です。本例会では、採点者や採点トレーニングなどの採点方法に焦点を当て、国内の教室内評価や大規模テストを含む様々な文脈においてスピーキング評価に携わる方から運用や課題についてお話を伺い、今後の日本のスピーキング評価について議論します
【日程】
開会行事:9:30~9:35 開会の辞 中村洋一(清泉女学院短期大学・JLTA副会長)
趣旨説明・講演者紹介 9:35~9:45 小泉利恵(順天堂大学)[PDF1 報告1・2と同じ]
講演1:9:45~11:00 大規模スピーキングテストにおける採点の運用と課題
講演者:井上千尋(University of Bedfordshire)[PDF2]
講演2:11:10~12:25 信州英語プロジェクトにおける教室内スピーキングテストと採点者信頼性
講演者:酒井英樹(信州大学)[PDF3]
講演3:13:15~14:30 教室内技能統合型スピーキングテストにおけるルーブリックと採点
講演者:平井明代(筑波大学)・横内裕一郎(弘前大学)[PDF4: 平井先生(2月23日改訂); PDF5 横内先生]
プロジェクト報告1:14:40~15:10 高校の教室内スピーキングテストにおける採点に関する課題
小泉利恵(順天堂大学)・渡邉聡代(栃木県立宇都宮南高校)・初澤晋(宮城県石巻高校)・磯部礼奈(宮城県石巻高校)・松岡京一(宮城県石巻高校)
プロジェクト報告2:15:10~15:40 高校の英語授業内スピーキング評価における「信頼性確保のための採点指針」の作成に向けて
小泉利恵(順天堂大学)・深澤真(琉球大学)・横内裕一郎(弘前大学)・井上千尋(University of Bedfordshire)[PDF1 上の趣旨説明と同じ]
Koizumi Kaken 1st Research Meeting (Jointly organized by Japan Language Testing Association: JLTA)
51st Japan Language Testing Association (JLTA) Research Meeting
Thank you for the participation in this meeting.
Date: November 22 (Sunday), 2020 (10:00-17:00, Japan Time)
Presentation slides
<Introduction>
<Lecture 1>
10:45-12:00 Scoring spoken performance in large-scale language testing programs in China
Lecturers: Jason Fan (University of Melbourne, Australia), Jin Yan (Shanghai Jiao Tong University, China)
<Lecture 2>
13:00-14:15 Implementing and rating a new peer-to-peer assessment of speaking skills in New Zealand
Lecturer: Martin East (University of Auckland, New Zealand)
<Lecture 3>
14:30-15:45 Teacher ‘rater’ training in Hong Kong and Australia: Different contexts, same problems?
Lecturer: Chris Davison (University of New South Wales, Australia)
Two URLs used in the lecture: http://teal.global2.vic.edu.au/
https://www.hkeaa.edu.hk/DocLibrary/SBA/HKDSE/Eng_DVD/sba_definition.html
Reference:
Phung, D. V. (2018). Variability in teacher oral English language assessment
decision-making. Ph.D. dissertation. University of New South Wales,
Australia.
http://unsworks.unsw.edu.au/fapi/datastream/unsworks:51097/SOURCE2?view=true
小泉利恵科研プロジェクト第2回例会 (共催:日本言語テスト学会)
第52回日本言語テスト学会研究例会
[PDF]
【日時】2021年2月14日(日)午前9時30分から午後4時10分まで
【形態】Zoom上で開催
【テーマ】英語スピーキング評価における採点方法の改善(Part 2)
【使用言語】日本語
【概要】スピーキング評価において、タスク・ルーブリック・採点は特に考慮すべき要素です。本例会では、採点者や採点トレーニングなどの採点方法に焦点を当て、国内の教室内評価や大規模テストを含む様々な文脈においてスピーキング評価に携わる方から運用や課題についてお話を伺い、今後の日本のスピーキング評価について議論します
【定員】300名
【主催】小泉利恵科研プロジェクト(基盤研究(C) 20K00894:「高校の英語授業内スピーキング評価における「信頼性確保のための採点指針」の作成」)
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-20K00894/
【共催】日本言語テスト学会(http://jlta.ac)
【日程】
開会行事:9:30~9:35 開会の辞 中村洋一(清泉女学院短期大学・JLTA副会長)
趣旨説明・講演者紹介 9:35~9:45 小泉利恵(順天堂大学)
講演1:9:45~11:00 大規模スピーキングテストにおける採点の運用と課題
講演者:井上千尋(University of Bedfordshire)
休憩:11:00~11:10
講演2:11:10~12:25 信州英語プロジェクトにおける教室内スピーキングテストと採点者信頼性
講演者:酒井英樹(信州大学)
休憩:12:25~13:15
講演3:13:15~14:30 教室内技能統合型スピーキングテストにおけるルーブリックと採点
講演者:平井明代(筑波大学)・横内裕一郎(弘前大学)
休憩:14:30~14:40
プロジェクト報告1:14:40~15:10 高校の教室内スピーキングテストにおける採点に関する課題
小泉利恵(順天堂大学)・渡邉聡代(栃木県立宇都宮南高校)・初澤晋(宮城県石巻高校)・磯部礼奈(宮城県石巻高校)・松岡京一(宮城県石巻高校)
プロジェクト報告2:15:10~15:40 高校の英語授業内スピーキング評価における「信頼性確保のための採点指針」の作成に向けて
小泉利恵(順天堂大学)・深澤真(琉球大学)・横内裕一郎(弘前大学)・井上千尋(University of Bedfordshire)
全体討議:15:40~16:10
(講演は15分間の質疑応答を含む。全体討議は、10分間Breakout session、20分間は質疑応答の予定)
【参加費】無料
【申し込み】参加を希望される方は、2月4 日(木)までに下記の申し込みフォーム
にてお申し込みください。(定員300名)https://forms.gle/8R4ZrzxwMZrvdEAVA
【問い合わせ先】 深澤真(琉球大学)ves05671@nifty.ne.jp
小泉利恵科研プロジェクト第1回例会 (共催:日本言語テスト学会)
第51回日本言語テスト学会研究例会
[PDF]
【日時】2020年11月22日(日)午前10時から午後5時まで
【形態】Zoom上で開催
【テーマ】英語スピーキング評価における採点方法の改善(Part 1)
【使用言語】英語
【内容】スピーキング評価において、タスク・ルーブリック・採点は特に考慮すべき要素です。本例会では、採点者や採点トレーニングなどの採点方法に焦点を当て、海外の教室内評価や大規模テストを含む様々な文脈においてスピーキング評価に携わる方から運用や課題についてお話を伺い、今後の日本のスピーキング評価について議論します。
【定員】接続の関係で、参加者は先着順150名(原則JLTA枠80名、一般枠70名)に限らせていただきます。
【主催】小泉利恵科研プロジェクト(基盤研究(C) 20K00894:「高校の英語授業内スピーキング評価における「信頼性確保のための採点指針」の作成」)
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-20K00894/
【共催】日本言語テスト学会(http://jlta.ac)
【日程】
開会行事:10:00~10:05 開会の辞 横内裕一郎(弘前大学・JLTA事務局長)
趣旨説明・講演者紹介・プロジェクト報告:10:05~10:45 小泉利恵(順天堂大学)
講演1:10:45~12:00 中国の大規模言語テスティングプログラムにおける発話の採点 Scoring spoken performance in large-scale language testing programs in China
講演者:Jason Fan (University of Melbourne, Australia), Jin Yan (Shanghai Jiao Tong University, China)
休憩:12:00~13:00
講演2:13:00~14:15 ニュージーランドにおける新しい学習者対話型スピーキング技能評価の運用と採点 Implementing and rating a new peer-to-peer assessment of speaking skills in New Zealand
講演者:Martin East (University of Auckland, New Zealand)
休憩:14:15~14:30
講演3:14:30~15:45 香港とオーストラリアにおける教師の採点者トレーニング:異なる文脈で同じ問題か? Teacher ‘rater’ training in Hong Kong and Australia: Different contexts, same problems?
講演者:Chris Davison (University of New South Wales, Australia)
休憩:15:45~16:00
全体討議:16:00~17:00
(講演は15分間の質疑応答を含む)
【参加費】無料
【申し込み】参加を希望される方は、11月 14 日(土)までに下記の申し込みフォームにてお申し込みください。(定員150名)https://forms.gle/KFmH9wg4g5TZEq3h7
【問い合わせ先】 深澤真(琉球大学)ves05671@nifty.ne.jp
Koizumi Kaken 1st Research Meeting (Jointly organized by Japan Language Testing Association: JLTA)
51st Japan Language Testing Association (JLTA) Research Meeting
Date: November 22 (Sunday), 2020 (10:00-17:00, Japan Time)
Platform: Zoom
Theme: Improving scoring methods in English speaking assessment (Part 1)
Language: English
Abstract: Second language speaking assessment involves a variety of factors, in particular, tasks, rubrics, and scoring. This meeting focuses on scoring methods and invites researchers who are intensively involved with English speaking assessment in various contexts including high-stakes and classroom assessment. We will learn from various practices and challenges in each context and discuss how English speaking assessment should be conducted in Japan.
Capacity: 150 participants (due to Zoom connectivity; 80 for JLTA members; the remaining 70 for non-JLTA members; determined on a first-come, first-served basis)
Host: Rie Koizumi Kaken Project (supported by the Japan Society for the Promotion of Science (JSPS) KAKENHI, Grant-in-Aid for Research (C) Grant Number 20K00894; “Development of scoring guidelines for ensuring rater reliability in L2 English classroom speaking assessment at senior high schools in Japan”; https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-20K00894/)
Co-host: Japan Language Testing Association(http://jlta.ac)
Schedules
10:00-10:05 Opening ceremony
Greetings from JLTA (Yuichiro Yokouchi, JLTA Secretary General; Hirosaki University, Japan)
10:05-10:45 Introduction to lecturers and project report (Rie Koizumi, Juntendo University, Japan)
10:45-12:00 Scoring spoken performance in large-scale language testing programs in China
Lecturers: Jason Fan (University of Melbourne, Australia), Jin Yan (Shanghai Jiao Tong University, China)
12:00-13:00 Lunch break
13:00-14:15 Implementing and rating a new peer-to-peer assessment of speaking skills in New Zealand
Lecturer: Martin East (University of Auckland, New Zealand)
14:15-14:30 Break
14:30-15:45 Teacher ‘rater’ training in Hong Kong and Australia: Different contexts, same problems?
Lecturer: Chris Davison (University of New South Wales, Australia)
15:45-16:00 Break
16:00-17:00 Discussion
(Lecture time includes a 15-min Q&A session)
Registration fee: Free
Registration: Please register on the following site by November 14 (Saturday). https://forms.gle/KFmH9wg4g5TZEq3h7
Contact information: Makoto Fukazawa (University of the Ryukyus) ves05671@nifty.ne.jp
第50回日本言語テスト学会研究例会
[PDF]
【日時】2019年10月19日(土)午後1時から午後5時まで
【場所】常葉大学静岡草薙キャンパス A棟3階 A306教室
キャンパスアクセス:https://www.tokoha-u.ac.jp/university/campus/kusanagi/
キャンパスマップ:https://www.tokoha-u.ac.jp/campuslife/map/kusanagi/
【テーマ】日本語教育を取り巻く現況と外国人労働者への日本語テスト
【概要】入国管理法の改正により新たな在留資格「特定技能」が新設され、「特定技能」では「技能水準」と「日本語能力水準」の試験が課せられるようになりました。これらの新しい試験と政策との関係や外国人就労者・求職者向けのテスト開発の取り組みなどについてお話を伺います。
【主催】日本言語テスト学会(http://jlta2016.sakura.ne.jp/)
【共催】常葉大学外国語学部
【日程】
受付開始:12:30
趣旨説明・講演者紹介:13:00~13:10 坂本勝信(常葉大学)
講 演:13:10~15:10 神吉宇一(武蔵野大学・日本語教育学会副会長)
「入国管理法の改正と外国人の日本語能力評価」
休 憩:15:10~15:30
事例発表:15:30~16:00 内山夕輝(浜松国際交流協会)
「浜松国際交流協会の浜松版日本語コミュニケーション能力評価システムに
おける就労者・求職者向けテストについて(開発の背景、開発に向けての
発想などを中心に)」
調査発表:16:00~16:30 谷誠司(常葉大学)
「特定技能に係る試験の現状調査」
フロアーを交えてのディスカッション:16:30~17:00 坂本勝信(常葉大学・司会進行)
閉会行事:17:00~17:05 閉会の辞 中村洋一(清泉女学院短期大学・JLTA副会長)
【参加費】会員、常葉大学卒業生および学生は無料。それ以外の方は500円。
【申し込み】 参加を希望される方は、10月 12 日(土)までに下記の申し込みフォーム
にてお申し込みください。(定員60名)https://forms.gle/5BCcFK6Fp8m5kJKv8
事前参加申し込みされていない場合は、当日空きがあればご参加いただけます。
【問い合わせ先】 谷誠司(常葉大学) taniseiji@sz.tokoha-u.ac.jp
第49回日本言語テスト学会研究例会
[PDF]
【日時】 2019年7月20日(土)13時00分~16時25分
【場所】 中央大学後楽園キャンパス6号館4階6401教室
https://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/
【テーマ】Rによる成績データ分析入門ワークショップ
【概要】学内に蓄積されている数百人、数千人単位の成績データを要約し、例えば学年別、男女別、学部・学科別、教員別などの層別に分析し、視覚化する方法を実習する。
注:ご自身のパソコンをご持参ください。eduroamに加え、学内無線LANが一時利用できる予定です。
【講師】小林雄一郎 (日本大学)
http://kenkyu-web.cin.nihon-u.ac.jp/Profiles/141/0014010/profile.html
https://sites.google.com/site/kobayashi0721/
【日程】受付開始:12:30
開会行事:13:00~13:05 開会の辞 齋藤英敏(茨城大学、JLTA副会長)
ワークショップ:13:05~16:20(休憩含む)
閉会行事:16:20~16:25 閉会の辞 片桐一彦(専修大学、JLTA事務局次長)
懇親会:17:00~19:00
【参加費】 会員および学生は無料。それ以外の方は500円
【申込み】 参加を希望される方は、7月13日(土)までに下記の問い合わせフォームにてご連絡ください。https://forms.gle/66JX5Tb6kMBwNcJz7
事前参加申し込みされていない場合は、当日空きがあれば参加いただけます。
【問合せ】 印南洋(中央大学) innami@tamacc.chuo-u.ac.jp
第48回日本言語テスト学会研究例会
【日時】 2019年3月1日(金)13時00分~16時30分
【場所】 早稲田大学早稲田キャンパス14号館604教室
(https://www.waseda.jp/top/access)
【テーマ】 「大学英語ライティング授業における要約作成指導と評価」
英語アカデミック・リテラシーにおいて英文の要約を英語で書く力は不可欠ですが、日本人大学生の要約ライティング力のレベルや特徴に関する研究結果や、評価を教室での指導にどうつなげていけばよいかに関する情報は必ずしも十分ではありません。本研究例会では、日本人大学生を対象とした要約ライティング評価に関する実証研究事例とワークショップを通して、アカデミック・ライティング授業における要約ライティング評価と指導の方向性について参加者の皆様と考えます。(使用言語:日本語)
【日程】
受付開始:12:30
開会行事:13:00~13:05
開会の辞 JLTA会長 渡部良典(上智大学)
第1部:研究発表 13:05~14:10
1.13:05~13:20 澤木泰代(早稲田大学)
「アカデミック・ライティング授業における要約作成指導と評価の課題」
2.13:20~13:45 澤木泰代(早稲田大学)
「日本人大学生の要約ライティング力~要約内容の評価~」
3. 13:45~14:10 石井雄隆(早稲田大学)
「キー入力記録と刺激再生法を用いた技能統合タスク遂行プロセスの分析」
休憩:14:10~14:25
第2部:ワークショップ 14:25~16:25
澤木泰代・石井雄隆・太原達朗(早稲田大学)
「分析的尺度を使った要約ライティング評価」
閉会行事:16:25
懇親会:17:00~19:00
【参加費】 会員および学生は無料。それ以外の方は500円
【参加申し込み】 参加を希望される方は、2月26日(火)までに下記の問い合わせフォームにてご連絡ください。
https://goo.gl/forms/j1M3B3PfvHj3fsCx2
【問い合わせ先】 澤木泰代(早稲田大学) ysawaki@waseda.jp
※本研究はJSPS科研費(基盤研究C JP16K02983)の助成を受けたものです。
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第47回日本言語テスト学会研究例会
日時:2018年7月14日(土)13時00分~16時40分
場所:東洋大学白山キャンパス3号館3504教室
(http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html)
テーマ:「コンピュータ適応型テストの理論と実践」
受付開始:12:30
開会の辞:13:00~13:05
JLTA事務局次長 片桐一彦(専修大学)
基調講演1:13:05~14:05
「コンピュータ適応型テスト(CAT)とは」
木村哲夫(新潟青陵大学)
【概要】
CATのルーツを考えるとともに、通常のテストとどう違うのか、どのような手順で開発されるのかについて、数理が苦手な人にも分かってもらえるよう、CATの概要を説明する。あわせて、CATを実施する側からみたCATと、CATを受験者する側からみたCATについて考察する。
休憩:14:05~14:20
基調講演2:14:20~15:20
「CATはどこに向かうのか?-ダイナミック・アセスメントと認知診断評価の可能性-」
小山由紀江(名古屋工業大学・名誉教授)
【概要】
CATを受験した場合、通常のテストに比べて受験者の達成感が低いという調査結果(Kimura & Koyama, 2016)がある。では、学習者のモーティベーションにつながるCATはどうすれば実現するのか?この問いに対する答えを求め、ダイナミック・アセスメントと認知診断評価をCATに適用する可能性について、関連研究の現状を整理し、今後の方向性を探る。
休憩:15:20~15:35
基調講演3:15:35~16:35
「CAT語彙テストの開発と有用性の検証-オープンソースプラットフォームconcertoを利用して-」
水本篤(関西大学)
【概要】
CATは項目応答理論を用いて,より少ない問題数でより高い精度の能力測定が可能であることが知られているが,研究者や実践者が自作のCATを開発するには技術的なハードルが高い。そこで,比較的設置が簡単で,オープンソースプラットフォームであるConcertoを利用し,自作のCAT語彙テストを開発した経緯と有用性の検証結果,そして今後の適用可能性などについて報告する。
閉会の辞:16:35
研究会運営委員 熊澤孝昭(東洋大学)
懇親会:17:30~19:30
※懇親会への参加を希望される方は6月30日(土)までに下記の問い合わせ先までご連絡ください。
その際,お名前,ご所属そしてご連絡先をご記入ください。
参加費 会員および学生は無料。それ以外の方は500円
問い合わせ先 熊澤孝昭(東洋大学)kumazawa@toyo.jp
第46回日本言語テスト学会(JLTA)研究例会/第4回中部地区英語教育学会(CELES)近畿地区研究会
無事終了しました。ご協力くださった方、ありがとうございました。
主催:日本言語テスト学会/中部地区英語教育学会近畿地区
- 日時:2017年10月28日(土曜日)
- 場所:桃山学院大学2号館302(CALL-2)教室
- テーマ:ダイナミック・アセスメント:指導と評価の一体化
日程
受付 12:30-
開会の辞 13:00 JLTA事務局次長 片桐一彦(専修大学)
諸連絡
第1部 13:10-14:40 講演 西本有逸氏(京都教育大学)
演題:「英語教員のためのダイナミック・アセスメント入門」」
第2部 14:55-15:55 ワークショップ 島田勝正(桃山学院大学)
「多肢選択式語彙・文法テスト作成上の留意点」
第3部 16:10-17:40 講演 住 政二郎氏(関西学院大学)
演題:「Computerized Dynamic Assessment (C-DA): Learning Possibility Scoreと指導への応用」
閉会の辞 17:40 CELES近畿地区運営委員 大和隆介(京都産業大学)
懇親会 18:00-20:00 「夢景色」
- 参加費:無料
- 問い合わせ先:桃山学院大学 島田勝正 0725-54-3131(ext.3727) email: kshimada@andrew.ac.jp
- 桃山学院大学へのアクセス http://www.andrew.ac.jp/access/
第45回JLTA日本言語テスト学会研究例会
第45回日本言語テスト学会研究例会
日時:2017年7月8日(土)13時00分~16時30分
場所:福島大学経済経営学類棟1階106演習室
テーマ:「技能統合型ライティングの実践と評価」
受付開始:12:30
開会の辞:13:00~13:10
事務局次長 横内裕一郎(弘前大学)
基調講演:13:10~14:40
「技能統合型授業におけるライティングの指導と評価―次期学習指導要領に向けて―」
杉田由仁(明治学院大学)
【概要】
2020年度完全実施予定の次期学習指導要領では,「知識・技能」と「思考力・判断力・表現力」が一体的に育成される授業づくりが求められます。本講演では,思考力・判断力・表現力を育む技能統合型の授業づくりや発信力を高める効果的なライティングの指導と評価について具体的に考えていきたいと思います。
休憩:14:40~15:00
研究発表:15:00~15:30, 15:30~16:00, 16:00~16:30
1.「マンガの言語を用いたライティング指導」
安田尚子(会津大学)
【概要】
本報告は,マンガに使われる言語(役割語)の分析を英語の授業に取り入れることで,非英語専攻の大学生への学習動機付けとより効果的な大学英語教育を目指した実践を紹介する。マンガを用いた役割語分析の導入で,学生たちの英語学習動機とライティング課題に使用した語彙や文章表現の変化について報告する。
2. 「TEDとForumを利用した技能統合型の英語教育:投稿語数から見えること」
松浦浩子(福島大学)・宮本節子(兵庫県立大学)
【概要】
SNSを利用した意見交換は,スピーキングとライティングの中間に位置付けられる新しいコミュニケーション形態である。発表では,TEDトークを介して多様な英語や話題に触れながら,Forumに意見を投稿できる学習プラットフォームTEDiscussionとWEnglishesについて紹介した後,意見交換を体験した学習者の投稿パフォーマンスについて,英語力診断テスト,アンケート調査,ログ分析との関連から明らかになった点を報告する。
3. 「日本人学習者向けのRTWタスク評価基準の検討」
久保田恵佑(福島大学大学院生)
【概要】
技能統合型タスクの適切な指導と評価の必要性が高まっている一方で,依然として技能統合型タスクの普及が課題となっている。この原因の1つとして,日本の教育現場における多様な学習者のレベルに適した評価基準が確立していないことが考えられる。そこで本研究では,現在Reading-to-write(RTW)タスクで用いられている評価基準を概観し,各評価基準の使用背景や特徴から,日本でのRTWタスク実施に適した評価基準を検討する。
閉会の辞:16:30
事務局次長 横内裕一郎(弘前大学)
懇親会:17:30~20:00
※懇親会への参加を希望される方は6月30日(金)までに下記の問い合わせ先までメール願います。
その際,お名前,ご所属そしてご連絡先をご記入ください。
参加費 会員および学生は無料。それ以外の方は500円
問い合わせ先 髙木修一(福島大学)email: takaki@educ.fukushima-u.ac.jp
詳細情報 http://jlta.ac/
The 45th JLTA Research Meeting
July 8, 2017 (Saturday)
Registration from 12:30
Start of the meeting from 13:00
Venue: Fukushima University
Theme: Teaching writing
Keynote speaker: Dr. Yoshihito SUGITA (Meiji Gakuin University)
With three other research presentations
第44回研究例会
第44回JLTA日本言語テスト学会研究例会 (PDF)
本研究例会は第169回JACET東アジア英語教育研究会と合同で開催します。
日時:2016年12月10日(土)13時00分~17時30分
場所:西南学院大学東キャンパス大学院棟4階
テーマ:「テスト・データを用いた言語習得研究の可能性と課題」
受付開始:12:30~
開会の辞 事務局次長 片桐一彦(専修大学):13:00-13:10
研究発表(13:10~13:40, 13:50~14:20, 14:30~15:00)
1. 「日本人英語学習者によるtough構文の理解」 伊藤彰浩(西南学院大学)
2. 「副詞の位置と意味の指導:英語教育におけるカートグラフィーの援用可能性」
西村知修(西南学院大学大学院博士後期課程)
3.「プロトコルを用いたC-Testの構成概念的妥当性の検証」
木屋みなみ(福岡大学附属大濠中学校)
休憩・歓談 15:00~15:30
卒業論文発表会(テーマ:「ことばの学習と習得を科学する」)
(15:30~15:50, 15:55~16:15, 16:20~16:40, 16:45~17:05)
4. 「英語を専攻する大学生に対する個人別態度構造分析:学習動機はどこからくるのか」
高山友希(西南学院大学4年)
5. 「難読症学習者にとって識字困難な英単語の特徴:C-Testデータによる分析」
川原 峻(西南学院大学4年)
6.「カタカナ英語の理解における難度決定要因:日本語的要素と英語的要素の関係」
奈須瑞穂(西南学院大学4年)
7. 「教師の英語発音が日本人児童の英語発音に与える影響」
馬場友理奈(西南学院大学4年)
総合討議(17:05~17:30)
閉会の辞(17:30)
懇親会(18:00~20:00)
参加費 会員および学生は無料。それ以外の方は500円
問い合わせ先 伊藤彰浩(西南学院大学)email: LTSLA77@hotmail.com
過去の研究例会
第43回研究例会
第43回JLTA日本言語テスト学会研究例会 (PDF)
(*龍谷大学経営学会異文化ビジネスコミュニケーション研究会共催)
ご参加をお待ちしております。
日時:2016年10月8日(土)13時半~17時半
場所:龍谷大学大阪梅田キャンパス 〒530-0001 大阪市北区梅田2-2-2
ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階
最寄の交通機関:JR「大阪駅」桜橋出口より徒歩4分
使用言語:日本語・英語(参加者のニーズによって度合いを調整します。)
参加費:無料
Roundtable
テーマ:「グローバル人材育成に対応する言語教育と言語テスト文化」
2010年、楽天代表取締役会長兼社長三木谷浩史は「英語ができない役員は2年後にクビにします」と社内英語公用語を宣言し、2012年にはEnglishnizationを実施した。「日本」と「国際」という枠を外すと企業コストを大きく削減できるという。今や、楽天のエンジニア採用の81%は外国人となった。教育機関はこの流れに大きく影響を受け、グローバル人材育成=英語力という構図が出来上がり、その動きにますます拍車がかかっている。1970年代のように、「教養」対「実践」の大局的論争とは異なり、英語力はもはや無視できないのはグローバル時代の現実であろう。本ワークショップでは、「グローバル人材が必要とする英語力とはどのように概念化できるか、また正解を追及する日本のテスト文化を批判的に考察し議論することを目的とする。加えて、グローバル時代に即した言語テスト文化はどのようにあるべきか、またどのように言語教育を評価すべきかを議論する。
開会の辞 事務局次長 片桐一彦(専修大学)
コーディネータ 龍谷大学経営学教授 李洙任
研究テーマ:「他者への共感力を高める英語教育:学習者の積極的関与を目指して」
パネリスト1. Lisa Rogers 同志社女子大准教授
研究テーマ:「Diversity Factors in Leadership」
パネリスト2. Chisato Morohashi Straumann 諸橋・シュトラウマン・千里
Intercultural Educator, Trainer, Consultant & Coach
研究テーマ:「日本企業対象に異文化経営のコーチング、EUでの言語政策」
パネリスト3.大野邦夫 モナビITコンサルティング・研究部門長
研究テーマ:「人材育成における多様性の重要さ~ コンピュータ技術者の視点から ~」
閉会の辞
問い合わせ先
李 洙任(龍谷大学)
lee@biz.ryukoku.ac.jp
第42回研究例会
盛会のうちに終了しました。ご関係の方々、ありがとうございました。
1)テーマ「多様な日本語環境にある日本語使用者のための会話能力評価―地域外国人にも注目してー」
2)日時 2015年10月24日(土) 13:00~17:00
3)場所 常葉大学静岡キャンパス瀬名校舎
4)プログラム
12:30~ 【受付】
13:00~14:15 【基調講演】
鎌田 修先生(南山大学)「日本語会話能力テストの研究と開発:国内外の教育環境及び多文化地域社会を対象に」
14:15~14:30 【休憩】
14:30~16:00 【事例研究】
1.内山 夕輝先生(浜松市外国人学習支援センター[U-ToC・ユートック])「浜松版日本語コミュニケーション能力評価システム」
2.入江 友理先生(名古屋大学とよた日本語学習支援システム)「とよた日本語能力判定」
16:00~16:15 【休憩】
16:15~17:00 【フロアを交えたディスカッション】
5)参加費 会員および学生は無料。それ以外の方は500円
6)問い合わせ先 谷 誠司(常葉大学)