日本言語テスト学会では、テスト利用、作成に関わる講師派遣事業を行っております。研修講師の派遣を希望される機関・団体の方は、下記の内容をご確認の上、お申し込みいただければ幸いです。
1. 研修講師派遣事業開始の目的
小学校英語の正式科目化や大学入試改革を始めとし、今日、日本における外国語教育の転換点を迎えようとしています。その上で言語テストへの理解を深め、適切なテストを開発・実施し、外部試験の成績の適切な利用を促進することを目的とし、本事業を開始いたします。
2. 講師について
本事業に登録した講師はすべて日本言語テスト学会の名誉会員、もしくは一般会員であり、言語テストの専門的知識を有する者のみで構成されております。講師によって派遣可能な地域や講習可能な分野などに違いがある場合があるため、別添の講師リストをご確認の上、お申込みくださいますようお願い致します。
3. 申し込みのできる教育機関・団体について
都道府県・市町村教育委員会や、私学協会、学会、有志で集まる勉強会等、言語テストの研修実施を希望されているすべての団体を含みます。
4. 講師派遣の流れ
(1) 申し込みの流れ
各教育機関・団体で研修等の実施が決まり、講師の派遣を希望される場合、下記のリンクへお進みください。必要事項をすべてご記入いただき、お申し込みください。
URL: https://iap-jp.org/jlta/instructor/member/
(2) 派遣決定までの流れ
- 申し込み頂いた内容を確認し、毎月末日に集計し、ご希望の講師本人に、申し込みがあった旨を通知します。
- 講師の派遣決定までの調整は事務局が担当します。講師から派遣に応じる連絡があった場合には、講師との連絡先を申し込み者に通知し、その後は、依頼者(団体)と講師の間で直接調整をしていただきます。そのため、ご登録頂いてから講師からの回答まで最長で1ヶ月程度の時間を要する場合もございますことにご留意いただきたく存じます。
(3) 交通費・謝金等の対応について
交通費や謝金等については依頼者(団体)と派遣講師が直接行っていただくようお願い致します。この際に生じたトラブルについて、JLTAは一切責任を負いません。税務上の対応を含め、申込者(団体)でご対応くださるようお願い致します。
(4) 研修終了後の対応
研修終了後、3ヶ月以内に200文字程度の報告書1編を作成し、JLTA事務局にメールの添付書類でお送りいただきます。(報告書のテンプレートのファイルは後でお送りします)。報告書は、会員に通知するために、概要等を抽出して本学会のNewsletterに掲載しますので、予めご了承をお願いいたします。
問い合わせ先 JLTA事務局次長 弘前大学教育推進機構 教養教育開発実践センター 横内裕一郎 TEL: 0172-39-3648(直通) E-mail: yuichiro.yokouchi@gmail.com |