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質的方法
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同時的な方法では,思考の言語化に伴う負荷を軽減するため,Morimoto(2007)のように学習者の母語で発話プロトコルを産出させることが多い。一方,回想的な方法では,学習者の想起の手掛かりとなるよう学習時の様子を録画したものを見せたり,あるいはIn’nami(2005)のように調査者が質問を行って発話を促したりすることもある。