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質的方法
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堀川・徳間(2008)は,韓国語を母語とする日本語学習者を対象に,会話型のテストに対する意識調査を行った。質問紙調査と面接調査の組み合わせにより,会話テストが日本語学習に役立つと思うかどうかを尋ねたところ,学習者にとって会話テストが自分の弱点を認識したり,将来の言語使用への意識を高めたりする機会となっていることが分かり,テストの波及効果を窺うことができた。