JLTA Web Tutorial
メタ分析
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例として、最終的に23件の論文が残り、それぞれの効果量を表のように求めます。左側から、論文、全体のサンプル数、実験群のサンプル数、統制群のサンプル数、それぞれのグループの実験前のスコア、実験後のスコア、そして、効果量となります。
これを受け、comprehensive meta-analysisというソフトを用いて、効果量の統合を行い、メタ分析の最終的な結果を導き出します。ちなみに、このソフトでは効果量を求めることもできますので、効果量を求めるのに必要な平均値、標準偏差、サンプル数などがあれば、すべてが完結できます。