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質的方法
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以上のように,リーディングを含むテストや課題を遂行している際の視線を計測することで,単に正答と誤答を区別するのではなく,どのような過程を経て正しい理解や誤解に至ったのかを検証することができる。視線計測法には専用の機材が必要であるが,思考発話法や筆記再生法とは異なり余分な言語化をさせる必要がないため,テストへの解答行動を観察する手段としては有効である。