文脈内でのテスト

問題例5とは異なり、必ず文脈を読んで答えなければならない。日本語の意味を尋ねたり書かせたりするわけではないため、「スペルと意味が結びついているか」を直接的に測るわけではないかもしれない。しかし、文脈に合う意味を考え、それを英語で書くということが要求されるため、少なくとも間接的には「スペルと意味の結びつき」をテストしていると考えられる。

問題例では、最初のスペルを記載することで、教師が書かせたいと思っている単語を書かせるように導いているが、全くの空欄にすることも可能である。また、2問目は過去形のedを空欄の後に提示しているが、これを提示しないでおくこともできる。edを提示しない場合、文法知識の測定も混在する、より総合的なテストとなる。

答え： support, damaged