JLTA Web Tutorial
「よい」テストの条件:妥当性、信頼性、実用性
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■ 前のスライドのデータを、x軸にTest A, y軸にTest Bをとり、その2つの得点が交差するところに点をうつと、上のグラフができます。このグラフを散布図(scattergram)といいます。

■ この点をつなぐと一直線になります。一直線になった場合、相関係数(r)は1.000となり、非常に強い相関があるといえます。直線の向きが右上がりの場合(正の相関)は+1、右下がりの場合は(負の相関)-1となります。一般的にr=0.7以上を強い相関、r=0.3以下を弱い相関とよんでいます。