JLTA Web Tutorial
「よい」テストの条件:妥当性、信頼性、実用性
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■ TOEFLが進化するにつれて、CBTではwriting 、そして、iBT ではspeakingと、テストされる技能が増えていることに気づきます。つまり、留学テストとしてのTOEFLとしては、writingやspeakingの技能も測定しないと、その妥当性が低いと解釈することができます。

■ iBTでは、複数の技能を統合的に(integrated)測定するようになっています。 留学のさまざま場面に対応するために、より真正性(authenticity)を高めたといえるでしょう。

■ CBT導入により、受験者の能力に応じて、提示する問題の困難度を変えることが可能になりました。日本では2000年から2006年まで実施されましたが、今は実施されていません。